先日、関東に住んでいる学生時代の友人から、幸水梨が送られてきました。
送られて来た日は、ちょうどお盆の初日で、しかも前日は私の誕生日とあり、まるでプレゼントを受け取ったような喜びでした。
友人は、私の誕生日を全く知らないので、思わぬ偶然な出来事で、幸せな気持ちに包まれました。
また時期的に、「亡くなった父が、お仏壇に帰ってるかな」と思い、頂いた梨をお供えしました。
友人によると、千葉県は落花生が有名ですが、梨作りも盛んな地域があるようです。
私は、大きさに感心したのですが、生産者の人が言うには、今年のできは、梅雨に雨が少く、例年より小ぶりだそうです。
私からしたら、十分に立派な大きさなのに、いつもはどんな大きさなの?と驚いてしまいます。
味の方は、甘くて歯ごたえもあり、美味しくいただきました。
誕生日や記念日など、わかりきったプレゼントは、変に意識してしまいますが、このように突然の送り物の心遣いは、とても嬉しいものだなと思いました。
自分が美味しかったから、「あなたにも味わってほしい」という気持ちも伝わって来て、とても幸せな気持ちになりました。